2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

本当の友情

お題が大きすぎて、まったくどんなことを書くかわからないですけれども、本当の友情の形が、最近、年をとるにつれて大きく変わっている気がします。これは老化現象の一つでしょうか。 「友達」とはなにかを考えるとき、「知り合い」<「友達」で、「知り合い…

人生

人が生きていく上での出逢いと別れは正直辛いものです。人間関係の悩みは誰にとっても人生の永遠のテーマ。心から儒教の教えの「仁義礼智信忠孝悌」を学びたいですね。

結婚の理想と現実

結婚は二人のゴールではなく新たな関係のはじまりである。相手を思う嘘もあれば、自己中心的な嘘もある。それは男女問わず同じこと。男女の嘘。男女の機微。それらにうまく対処してほしい。もっとも結婚生活は子供が生まれてからが肝心。だからそのために家…

僕の彼女

近頃、益々激しく彼女と愛し合ってます(笑顔)今日だって…昨日だって…一年中ヤってます(恥)だって彼女がネダルんだもんっ(笑)俺らそうとうスケベだな(ボヤキ)

自分らしく生きる

人には変身願望があり、満たされた人生を送っていたとしても、今と違った自分になりたい、とついつい思ってしまうものだ。しかし、単に外見だけが変わっても意味がない。本当に自分らしく、内面から変わる必要がある。内面から変わるためには、しかっかりと…

人生諸情

「働くこと=生きること」責任ある立場に立ち、人生の光と影を背負いながら誠実に働くことは、それだけで充分に難しいこと。それはその人その人の人生経験が物語っている。

清らかな愛

恋愛でも仕事でもそうだが、努力や苦労があるからこそ成長できる。

環境と創作

文学には職人意識があるから個我伸展の思潮も生まれてくる。

主旋律

飢と肉の醜に直面するとき、必然と主旋律が浮んでくる。

孤独への意識

調和を失ったエゴは「宗教」「強制」「妥協」を求める運命にある。

精神世界

精神の目覚めを理解するに孤立性と純粋性は相通じるものであるが、孤独は精神世界の柱である。

日本文学

日本文学の根底にあるのは浪漫主義者であるということ。文壇というギルド意識。それが文学に帰し得る。

人間性

本能を意識するのが人間性。

戯曲は旋律の美しさに由来

音が融和し共鳴を持ち共感できるからこそ音楽は美しい。

人間らしさ

本当も嘘も、矛盾を含んでいるからこそ人間なんだよ。

私小説

良心の行きわたった人間論の一つの在り方としての小説は面白い。

夢の中は治外法権である。

心は孤独である。

現代人が忘れた感情

サッカーを愛する何よりの理由は、「憎しみから出発した競技」だということである。蹴る、しかも足で蹴るという行為には、迸るような情念が感じられる。それは、マイペースの市民、幸福なホームドラマの主人公たちが忘れている感情である。もう何年もの間、…

地理主義の理想

一個のゴムのボールがAからBに投げられる。夕暮れの倉庫にある路上での自転車修理工とタクシーの運転手がキャッチボールをする場合を考えてみよう。修理工がボールを投げると運転手が胸の高さで受けとめる。ボールがお互いのグローブの中で、バシッと音を立…

読書の効果

読書の効果はしばしば幻想と類似する。想像力による出会い、旅、抽象化、価値の生成といったものが、それ自体の力を大きく超えてゆくのであるからだ。つまり、読書は転身の機会であり、愉悦快楽であり、はたまた、知識としては武器にもなり、逃避の場であり…

本を読むことによって得られる知識

書物は、価値そのものではなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。書物それ自体としての用途は積み重ねて踏み台にすること、棚に並べて家具とすること、一ページずつ読みながら洟をかむこと、昼寝の枕、チリ紙交換、押し花をつくるためのプレッ…

思想の正当性

あらゆる思想には、それぞれの正当性がある。どんな犯罪だって、どんな戦争だって、それなりの理由がある。大切なことは、そうした場合に一つの決定論に身をまかしてしまわずに、一度は疑問符をさしはさむということではないか。友よ、疑問符を持とう。そう…

性の代償行為は煩悩によるもの

私たちにとって、自慰は想像力の遊び、愛とはまったく別の生理的な快楽であり、想像力の乏しさだけでは駄目。というよりは、性交の予備行為や代償行為ではなく、それ自体で完結したものであり、その表現、そしてその満足度、幸福のすべてが全く似ても似つか…